UCバークレー生が教える!小学生から始める 英語 の勉強法

名門 UCバークレー* の卒業生 Miaka(アメリカ人)は、小学生が 英語 に触れるとき、楽しいイメージを持つことが大切だと言う。

なぜなら 「没頭(immersion)」こそが 英語 を上達させる近道で、楽しくないと没頭なんてできないからだ。

この記事では、英語塾 ABCのスタートアップ・メンバーでもあるMiakaが教えてくれた小学生から始める 英語 の勉強法 と彼女の経験と知恵に基づいた英語教材を3つ提案する。

*UCバークレー(U.C. Berkeley)は、アメリカ・カリフォルニア州立大学バークレー校のこと。Miakaが卒業した2011/2012「世界大学ランキングで第10位」にランクインしている世界屈指のエリート校(参考: U.C.Berkely 公式サイト)。

「没頭」で 英語 が上達

アメリカの名門校 UCバークレーを卒業し、日本語を流暢に使いこなすMiakaに 小学生 にオススメの 英語勉強法 を聞いた。

彼女から返ってきた答えは「immersion(没頭すること)」だった。

Miaka

U.S.A.

2013-2014 英語塾 ABC 講師

プロフィール

アメリカ・ラスベガス出身
UCバークレー(University of California, Berkeley)卒業
大阪府立大学 獣医学類で獣医を目指す

英語塾 ABC 講師:Miaka

Miaka:

My English learning method of choice is immersion. Read English books and comics, listen to western music, and watch television and movies in English as much as you possibly can. Even if you don’t understand the words, this is still valuable practice. Even without realizing it, you will be developing a feel for the flow of the English language.

私がおすすめする英語学習法は「英語に没頭」すること。できるだけたくさんの英語の本・マンガを読んだり、西洋音楽を聞いたり、英語のテレビ番組や映画を見るの。言葉の意味が分からなくても、価値のある練習になるわ。意識せずに英語の感覚を発展させることができるから。

Do not be afraid to mess up. It may seem embarrassing to make a mistake, but when learning a foreign language, if you don’t make mistakes you cannot hope to improve. So, even if it is embarrassing at first, let’s try to be brave and enjoy our study of English!

失敗を恐れないで。間違いは恥ずかしいことじゃないの。外国語を習うとき、間違わないと上手になれないからね。だから恥ずかしくても勇気をだして、英語の勉強を楽しんで!

「没頭」の重要性

Miakaがオススメするように 英語 に没頭することは 英語習得の近道だ。

人は没頭すると、時間を忘れて夢中になる。一日中考えを巡らし、失敗を恐れず試行錯誤をくり返す。

時間と労力を惜しみなく注ぐから「学び」を得るのだ。

20世紀最高の物理学者アインシュタインも、アップルのスティーブ・ジョブズも、没頭し学び続けた結果、偉業を成し遂げた。

英語 に没頭することが英語習得の近道

日本の子どもたちだって 英語 にどっぷりと浸り、没頭すればみるみる 英語 を習得することができる。

つまり、わが子の英語習得を願う親にとって、子どもたちが時間を忘れるほど 英語 に没頭するための環境づくりが最重要課題なんだ。

そんな都合がいいもの、あるワケないよと思うでしょうが、あるんです。

ただね、これは没頭する子の情熱 と 親の忍耐 との戦いで(笑)、忙しい日常生活の中で互いがどれだけ長くこの戦いを続けられるかがポイントとなる。

英語 に没頭する環境

親の忍耐は自分のコントロール下にあるが、子の情熱を絶やさないようにするには工夫がいる。

アメリカ人であり、世界屈指のエリート校UCバークレー卒業生であるMiakaは、大好きだった日本のマンガを読みまくって、自然と日本語を覚えた。

Miakaと同じように、英語塾 ABCの他の外国人講師も9割がマンガを読んで自然と日本語を覚えたと言う。

そして誰一人「お勉強」したと言わない。彼らには努力や苦労をした記憶がないのだ。

つまり 親の手間を取らず、子どもが自発的に 英語 の勉強に向かい、英語 に没頭する環境とは、子どもが好きなモノを教材にすればいいのだ。

例えば、海外ドラマを朝まで観る。西洋音楽を聴きまくる。SNSで海外アーティストの日常生活をのぞき見ること。

小学生が夢中になる 英語 勉強法

いやいやいやいや、100歩譲ってドラマや音楽は分かるけど、SNSで英語ができるようになるワケないでしょっ、て思うでしょ。

でもね「遊び」のように見えるこの行動も、中途半端じゃなく、時間を忘れるほど没頭すればそれは必ず「学び」になるんです。

没頭することで、英語学習者に最も必要な 英語 に触れる時間と量が保障されるから当然だ。

学びにならないのは、中途半端だから。

子どもが 英語 を上達させるには、学校の教科書であれ、アニメであれ、周りの人がドン引くほど没頭することが重要なのだ。

オススメ 英語 教材3選!

学校の教科書やワークブックは子どもの興味に関係なく、大人から与えられたモノだから没頭できない。

子どもたちが時間を忘れるほど 英語 に没頭するには、本人が好きなモノを教材にしないとダメだ。

インターネットやSNSが普及した今、子どもたちが 英語 に没頭するためのツールは無数にある。

英語塾 ABC のスーパー・バイリンガルが実際に利用した「没頭できる!英語教材」を3つ紹介する。

① 動画配信サービス

現在 多くの動画配信サービスが存在するが、小学生の英語勉強用としては「Netflix」がオススメだ。

海外のアニメ、ドラマ、映画が充実していて、英語音声・英語字幕サービスが利用できるから。

Netflix
Netflix

これから英語を始める小学生が動画配信サービスで英語を身につけるために、3つのルールがある。

  1. 親が観せたいものじゃなくて、子どもが観たいものを観る。
  2. 優先するべきは「音と状況」であって文字ではない。だから、字幕なし・英語音声で観る。
  3. 動画を観た後に、内容確認のため、いろいろ質問をしない。

要するに、動画を自由にせてあげてちょうだいねってことだ。

動画をるたびに親がアレコレ言っちゃうと、動画=めんどくさい=見たくないってなってしまう。これでは負のスパイラルに陥る。

親が目指すべきは、子どもが「またたい」と言う状況を作ってあげること。

そうなればメシメシ、いやシメシメ親の思うツボです。あとは放っておいても子はどっぶりと英語漬けになってくれる。いい感じに浸かって来たころに次のステップに進めばいい。

自宅で動画を観ているだけでも、大人が気づかないうちに子どもの脳内では信じられないほど大量のインプットが進んでいる。

動画には単語力を爆発的に増やし、リーディングやリスニング力を向上させる力がある。安心して、子どもを見守ってあげてほしい。

② 音楽配信サービス

音楽配信サービスもまた多く存在するが「曲数」「歌詞表示サービス」などの観点から「amazon music」または「Apple Music」をオススメする。

街なかで好きな洋楽が流れて「ふふふー」じゃなくて、ちゃんと英語で口ずさみたいと思った経験があるはず。

そんな時は、Amazon Music / Apple Music の歌詞表示サービスで手軽に歌詞をチェックしたり、発音練習ができる。

好きな曲であればあるほど「あれっ今、何て言ったの?」と気になり何度もくり返し、歌詞と実際に聞こえてくる音を照合する。

教科書の英文を覚えるのはムリでも、好きな洋楽の歌詞を覚えることは容易なはずだ。完コピできた時には小躍りしたいほど嬉しい。

amazon music
amazon music

「洋楽」にはリスニング力を上げる2つの要素がある。

本やマンガと違って音楽は「曲に言葉を載せる」という性質から聞こえてくる 英語 の再現率が高まる

Let it go

と言う英語を「活字」で見たとき、多くの日本人は「レット・イット・ゴー」と発音する。

にも関わらずディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌ではなぜか “Let it go(レリゴー)” と歌う。

歌の場合、英語 の言葉と言葉のつながりや音の変化、出さない音を忠実に再現しないと曲に取り残される(置いてきぼりになる)から、必死にマネるのだ。

こうやって聞こえた 英語 を高い完成度でマネることができるとリスニング力が向上する。

なぜなら「言えない 英語 は聞けない、聞けない 英語 は言えない」からだ。

もう一つ洋楽にはリスニング力を上げる大事な要素がある。「多種多様な 英語 に触れる」ことができる点だ。歌う人の国、地域、音楽のジャンルによって発音がまぁったくちがうのだ。

これだけインターネットが普及し国際化が叫ばれている今、アメリカの 英語 じゃないと聞けないとか、イギリスの 英語 がいいとか言ってる場合じゃないのだ。

シンガポール、カナダ、インド、オーストラリア、どんな 英語 でも聞き取れないといけない。英検やTOEIC、TOEFLの英語資格でも様々な国の 英語 が使われているからね。

洋楽に没頭することは、多種多様な 英語 に触れると言う点でも 英語 の学びに役立つのだ。

③ SNS

特性によって使い分けられるSNS。

例えば、文字を発信する「Facebook」や「Twitter」、写真を投稿する「Instagram」、動画を投稿する「YouTube」や「TikTok」といった具合だ。

SNS
SNS

自分が好きな海外の「スポーツ選手」「アーティスト」「モデル」、彼らのプライベート写真や言葉を簡単に受け取ることができるSNSの最大の魅力は、英語圏の人々が「イマ」使っている 英語 を知れること。

古典的な 英語 じゃなく、テイラー・スウィフトが使う 英語 だ。

彼らが使う 英語 を、彼らのように使ってみたい。彼らの投稿にメッセージを送りたい。そんな好奇心が間違いなく英語力を向上させてくれる。

例えば、彼女のインスタ投稿記事をノートに書き写す。

それを丸ごと音読する。一文とか、フレーズとかじゃなく丸ごと音読する。そうやって彼女の言葉をノートに、脳の引き出しに蓄積していく。

これだけでも相当な英語力をつけることができる。

さらにSNSを 英語勉強法 に取り入れるべき理由は、英語圏の人々の生活・行動様式を大量にインプットできる点にある。

彼らの投稿を通して海外生活を疑似体験し、「英語」が持つ背景知識を大量に蓄積できるのだ。

この背景知識の量が、英文の理解度に大きく関わっているから見過ごせない。

Miaka’s メッセージ

Hello, everyone! Let’s have fun studying English together! 

Becoming fluent in English is certainly no easy task, but if we work hard together this dream can definitely become a reality. The path to becoming bilingual is filled with challenges, but it is a very rewarding experience. Through this experience, you will come to understand your own personal strengths and you will be able to make many international friends. ー Miaka

英語を使えるようになるのは簡単なことじゃないわ。でも、わたしたちが一緒に力を合わせれば夢は叶う。バイリンガルへの道はチャレンジだけどとてもやりがいのある経験よ。この経験を通じて自分の長所が分かるようになったり、外国人の友達が作れたりするから。