英検2級 の問題レベルとは?
英検2級 の問題レベルを知るには実際の問題を見るのが一番早いのですが、基本情報として英検を運営する公益財団法人 日本英語検定協会(英検協会)の目安をご紹介します。
英検協会は 英検2級 の目安を「高校卒業程度」また、審査基準を「社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる」としています。
英検2級 の問題レベル
英検協会は 英検2級 を「高校卒業程度」レベルとしていますが、実際には小学生でも 英検2級 に合格できています。英語塾 ABCの子どもたちも例外ではありません。英検のヒミツを知り、1日も早く4技能英語学習を行うことで、小学生でも 英検2級 合格が夢じゃありません。
測定技能
英検2級 は一次試験と二次試験があり、ともに合格して初めて 英検2級 合格が認定されます。測定技能はリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能です。
一次試験
リーディング
リスニング
ライティング
二次試験
スピーキング
問題構成
- 大問1(短文の語句空所補充)20問
- 大問2(長文の語句空所補充)
- A: 設問3問
- B: 設問3問
- 大問3(長文の内容一致選択)
- A: 設問3問
- B: 設問4問
- C: 設問5問
- 大問4(英作文)トピックに対する自分の意見を80語ー100語で書く
- 第1部(会話の内容一致選択)15問
- 第2部(文の内容一致選択)15問
リーディング
筆記ー大問1(20問)
短文の語句空所補充

「単語」「熟語」「文法」を問う問題。
筆記ー大問2(6問)
長文の語句空所補充
A

B

会話の流れ、状況を把握する力を問う問題。
筆記ー大問3(12問)
長文の内容一致選択
A
(設問3問)

B
(設問4問)

C
(設問5問)

ライティング
筆記ー大問4(1問)
英作文:80語−100語で自分の意見を書く

文法力、ライティング力を問う問題。
リスニング
第1部(15問)
会話の内容一致選択

第2部(15問)
文の内容一致選択
