【MaiはABCを卒業しました】

英語塾 ABC講師Maiのオススメ英語学習法を紹介する

大学での活動：

• 大阪大学外国語学部: 学生の声

オックスフォード大学に留学したMaiがオススメする英語勉強法

英語はstudy(勉強する)じゃなくて様々な器官を使って経験的にlearn(勉強して習得)することが最も効率的。

アメリカの教育学者テールの説によると「読む、聞く、見る」の受動学習だけでは人間の記憶に残る割合はたった50%。かつ応用の利かない短絡的な学習に留まってしまいます。

ところが「言うか書く」のアウトプットを組み合わせると70%、人に「教える」と90%が自分の中に残ります。(参考：エドガー・デール『経験の円錐』)。

私自身もこの説に則った学習を通してその有用性を実感しています。

だからABCでのトレーニングも普段の学習からでは得られない能動学習の機会を積極的にカリキュラムに加えているんです。

理論的なことを述べましたが、これに本人の自立的学習が組み合わさらないことには先人の研究も効をなしません。肝心なのは行動学習そのものを「快」と認識することですから。

人間は誰しも脳のドーパミンの働きによって本能的に快と捉えるものに向かって積極的に行動し、その折に潜在的集中力の発揮、あるいはそれを超えたブレイクスルーが起こります。

だから本来不快と捉えられがちな英語学習を「快」の挑戦に変えるべくトレーニング中もちっちゃなことも褒めて、本来は楽しくないようなこともできるだけ笑顔になるように心がけています。

そしてABC の生徒さんひとり一人に意欲的にトレーニングに取り組んでもらえるよう、言語を習得した先で将来にそれを役立てられるような可能性や夢の発掘にも、齢の近い立場から積極的に努めたいと思っています。

“Let’s Get Out of the Small BoxJ”

英語は世界の人々が情報発信を行う際に使用する「世界語」。だから英語が使えることはイコール、私たちがアクセスできる知識やアイディアのリミット値をぐんっと拡大することに繋がります。

そして私たちは将来築いていく人脈を英語を使うことによって世界中の国々に住まう人々にまで伸ばしていくことができます。いわば英語は自分たちがいる小さな箱の世界を開封し、その周りにある開かれた世界を見せてくれるツールです。

たとえば私は今、オランダ人やドイツ人を交えた学生世界会議を主導して地球上に存在する社会問題に向けての提言に結びつくような活動をしていますがこれは一昔前までの内向的で自分に対して否定的だった私にとっては考えられないような大舞台です。

私の性格が変わったのも英語による世界の人々とのコミュニケーションやより豊かな知識見解のソースへのアクセスできたから。

ABCの生徒さんにもぜひ自分の世界が変わる瞬間を経験してもらいたいです。

日本の小中高生へ！

英語は目に見える形の資格や点数を取るための一教科じゃありません。それがあるだけで自分の世界や自分自身すらも何重にも深く、何倍にも広くするために用いるツールです。

他の分野で素晴らしい能力を培ったとしても発信するための媒体である英語能力なしには世界に向けて広くそれらを還元することは難しいです。

さあ、英語を通して開かれる大きな喜びと感動で溢れる世界の舞台に飛び立ちましょう！