「小学生の英語力」について、衝撃の事実をシェアします。

2024年度の英検受験者、10年で1.5倍!

英検協会の「統合報告書2025」によると、小学生の英検受験者は、2024年度に37万人を突破

なんと、10年前の約1.5倍です。

「え?1.5倍って少なくない?」って思った人、ちょっと待って。

確かに、アタシも「少なっ」て思いました。

でもね、大事なのは人数じゃなくて中身

実はここ10年で、3級・準2級に挑戦する小学生が増加してるんです。

3級は1.9倍、準2級は2倍に伸びています。

しかも、公立・私立などの学校種別や地域による差も大きい。

私立小学校では、ほぼ全員が「英検持ち」なんて学校もあります。

少し古いデータですが、関西学院初等部「2021年度 学校案内」を見ると、6年生の半数が英検3級以上に合格しているという情報もあります。

公立でも、大阪府のように高校入試で英検が有利になる地域では、小学生のうちからどんどんチャレンジする子が増えています。

つまり、“1.5倍”という数字だけを見て安心するのは、危険です。

ライティングやスピーキングも!全部伸びてる

増えたのは、受験者数だけじゃない。

小学生の英語力そのものも、バランスよく底上げされています。

リーディング、リスニングに加えて、ライティング、スピーキング――4技能がまるごとレベルアップ。

CEFRでいうとA1(3級相当)、A2(準2級相当)に到達する小学生が激増中。

昔は「読む・聞くが中心」だったのが、今は「話す・書く」までちゃんと成長してるんです。

これ、めちゃくちゃ大事な変化です。

だって、大学入試も社会も求めているのは、“4技能バランス”。

ただ単語を覚えるだけじゃ戦えない時代に、小学生から実用レベルの英語力を積み上げてるんだから。

なんでこんなに伸びたの?

なんで小学生の英語力がこんなに伸びてるのか?

理由は、ただ1つ。

英語に触れる時間が激増したから。

小学校で英語が“教科”になったことで授業時間が増える。

それに合わせて親も「英語やっとかないと!」と家庭や塾で補強する。

さらに、大学入試で英検が使えるようになったから、早めに英語に取りかかろうとする。

制度、親の意識、入試、ぜんぶが子どもの英語に触れる時間を増やす方向に働いてるんです。

英語は、「時間×質」で伸びる。

だから今の小学生は、昔より圧倒的に力を伸ばすことができるんです。

黄金期に“英語を先取り”

「英語は唯一、小学生のうちに終わらせられる教科」だと言われています。

しかも、この時期は“黄金期”。

聞く力、発音の柔軟性、理解力――ぜんぶがピークだから、まるでフワッフワの極上タオルみたいに吸収していく。

だったら、ここで英語を一気に仕上げてしまうのが最適解では?

早めに“終わらせて”しまえば、中学以降は他の教科にガッツリ時間を回すことができる。

実際に、こんな声もあります。

「小学校のうちに英検2級に合格できたから、中学の英語はほぼノー勉でした。部活がどれだけ忙しくても、テスト勉強は他の子より科目が1つ少ない。これが本当に大きかったです。」

「まだ早いかな…」じゃなくて、「早いからこそ圧倒的な差がつく!」

だからこそ、“黄金期の先取り”を強く強くオススメします。

これからどうなる?

この流れは、まだまだ続きます。

大学入試での英検活用は今後さらに拡大するでしょう。

2025年入試では、全国公私立大学の63%が英検などの外部検定を利用しました。

この割合はこれからも増えていくと考えられます。

そうなれば、小学生のうちに英検に挑戦する子もますます増えるはず。

つまり――「小学生から英検」が、新しいスタンダード

早めに取り組むことで、中学以降の学習がぐっとラクになり、進路の選択肢も大きく広がります。

じゃあ、今やるべきことは?

それは、シンプルに3つ。

  1. ローマ字よりもフォニックス
    ローマ字を先に覚えるとカタカナ発音がクセになります。フォニックスから入れば、正しい読みと発音の土台が作れます。
  2. 音読×インプットで4技能の土台を作る
    正しい音声を聞きながら大量に音読。読む・聞く・書く・話す――すべての基礎が一気に固まります。
  3. 英検をステップにレベルアップ
    5級→4級→3級→準2級→2級へ。「合格」という成果が、子どものモチベアップに。

この3ステップは、従来の「暗記・文法・和訳」に頼る学習とはまったく違います。

だから「文法が分からない」「単語が覚えられない」「英文が訳せない」といったよくある悩みを避けられる。

結果として、英語嫌いにもならないし、苦手意識も生まれません。

そして、この自然な学習プロセスを回していけば――小学生でも大学入試レベルまで一気に伸ばすことができるんです。

小学生の英検突破ロードマップ

ケース1:「Y」

  • 学校・経歴
    関西大学初等部に通学。英会話歴1年。小3の夏に英語塾ABCに入塾。他に習い事は「無し」。
  • 学習と成果の流れ
    • 小2
      • 英会話スタート
    • 小3
      • 6月:英検3級合格→英会話をやめる
      • 8月:英語塾ABCの音読トレーニングをスタート!
      • 1〜2月:英検準2級合格
    • 小4
      • 10〜11月:英検2級合格
    • 小6
      • 2月:英検準1級合格
  • ポイント
    小3で音読を始め、4年間集中して英語に取り組んだことで、小学校卒業までに大学入試レベルに到達。中学の授業が"復習"となり、ノー勉でも常にハイスコア。高校は全寮制国際高校UWC ISAK Japanへ進学。

まとめ:小学生のうちに“英語を終わらせる”という選択

ここまで見てきたように――

  • 小学生の英検受験は年々増加し、挑戦レベルも底上げ
  • リーディング・リスニングだけでなく、ライティング・スピーキングも成長
  • 背景にあるのは「英語に触れる時間の激増」
  • そして「小学生で英検」が、新しいスタンダードになりつつある

英語は、“いつ始めて、どう学習するか”が重要です。

フォニックスで基礎を作り、音読インプットで定着させ、英検で成果を見える化。

この3ステップを小学生の黄金期に回せば、大学入試レベルまで一気に伸ばすことが可能です。

「まだ早いかな?」じゃなくて、「早いからこそ伸びる」

今というこの大事な時期、今だからこそ英語を苦労することなく習得できるこの時期に、ぜひ音読学習をスタートして欲しいです。

英語は、小学生の間に終わらせることができます。

テスト科目を1つ減らすことができます。

英語ができると、一気に視野が広がります。

英語が苦手だった子も、英検2級に合格した途端に留学したいと言い始めます。

就活?世界に広がります。

悩む前に、試してみて!

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