英検5級 の受験を検討している子どもたちに。
英検はキミたちの生き方を楽に、豊かにしてくれる。
英検2級を取得できれば、中・高受験が有利になる。英検準1級を取得できれば大学受験が楽になる。
小学生のうちに英検2級に合格できれば、5教科に縛られない生き方だってできる!
この記事では目の前の英検5級合格だけじゃなく、その先の英検2級や準1級、そして英検1級合格までを見据えた、バイリンガル流トレーニングによる英検5級対策をまとめた。
家庭学習の参考になると、とてもうれしい。
英語塾 ABCは、小手先の 英検対策 じゃなく、英検対策をしながら受験や留学、仕事でも困らない一生モノの英語力を身につけるための塾。英検1級以上のバイリンガル講師が子ども時代にやっていた「音を聞いて、声に出す」学習法で、バイリンガルが手に入る!さぁ、新しい英語の世界へ。
英検5級 のレベルは?
英検協会によると、 英検5級 のレベルは「中学初級程度」で、出題の目安は「家族のこと、趣味やスポーツなど身近な話題が出題されます」となっているが、ピンとこない...。
私たちの運営する英語塾では、英検5級に申込むかどうか迷っている子がいると、英検5級用の単語帳を音読してもらう。
スラスラ音読できていれば、次に英検5級過去問題のリーディング問題、最初の5問程度を一緒に音読しながら( )の中に入る単語を想像してもらう。
5問中2問を正解でき、英検試験日まで2ヶ月あって、その上で後に説明する「英検5級対策と学習時間」を確保できるなら、私たちは英検5級の申し込みを力強く推す。
英検5級 の問題構成
英検5級 の測定技能はリーディングとリスニングの2技能で、問題構成は次の通り。
問題の場面や題材は主に次の通り。
ピンとこないので、ここはスルーして実際の問題を見てみよう!
リーディング大問1
リーディング大問1は「短文の語句空所補充」問題15問。
こういうやつ↓↓↓
リーディング大問2
リーディング大問2は「会話文の文空所補充」問題5問。
こういうやつ↓↓↓
リーディング大問3
リーディング大問3は「日本文付き短文の語句整序」問題5問。
こういうやつ↓↓↓
リスニング第1部
リスニング第1部は「会話の応答文選択」問題10問(放送回数2回、イラストつき)。
こういうやつ↓↓↓
リスニング第2部
リスニング第2部は「会話の内容一致選択」問題5問(放送回数2回)。
こういうやつ↓↓↓
リスニング第3部
リスニング第3部は「イラストの内容一致選択」問題10問(放送回数2回)。
こういうやつ↓↓↓
英検5級 の目標点
準備中(汗)
英検5級 対策
英検5級合格に向けて、何を勉強したらいいか?
英検5級合格の秘訣は、5級レベルの英語をたくさん聞いて、たくさん声に出して読む。音読だ。
私たちの運営する英語塾 ABCの子どもたちが実際に行っている 英検5級対策 は、次の4つ。
① 英検5級用単語帳の音読
②「HOP ON POP」の音読
③「Fox in Socks」の音読
④ 「Little Bear」の音読
単語の暗記なし。和訳なし。文法解説なし。
音読するだけで、英検5級に合格できるって知ってた?
学習時間の目安
「① 英検5級用単語帳の音読」と「② HOP ON POPの音読」を1日15ー30分(詳細は↓)
② がスラスラ音読きるようになったら、次のステップへ(目安:2〜3週間)
「① 英検5級用単語帳の音読」と「③ Fox in Socksの音読」を1日15ー30分(詳細は↓)
③ がスラスラ音読きるようになったら、次のステップへ(目安:4〜6週間)
「① 英検5級用単語帳の音読」と「④ Little Bearの音読」を1日15ー30分(詳細は↓)
④ がスラスラ音読きるようになったら、英検5級に合格できる(目安:4週間)
学習方法
みんな誤解しているが、英検は英語の意味を日本語で言えるか?英文を正確に日本語で訳せるか?などの問題は出ない。
英検の問題を解く上で、英語を日本語に言い換える力はまったく必要ないのだ。
そもそも英検準2級を狙うころから、英語を日本語にわざわざ置き換えることが次第に合格の障害となり始める。上位級になればなるほど、英語で考え、英語のまま理解する力が必要になる。
日本語で考え、日本語で理解するクセからの脱却には、時間がかかる。
もし最短ルートで英検に合格したいなら、最初っから英語で考え、英語のまま理解するクセをつけておいた方が、時間も費用も体力も、すべてにおいて効率的なんだ。
英語は、バイリンガルのように日本語を交えずに学ぶ、これに勝る勉強法はない!
だから、単語の暗記はしない。和訳をしない。文法解説もしない。
英検5級に合格するには、5級レベルの英語をたくさん聞いて、たくさん音読することだけだ。
① 英検5級用単語帳の音読
英検5級用の単語帳には英検5級レベルの英語が集約されている。
この単語帳を「基本の音読法」で音読すれば、英検5級レベルの英語を手に入る!
音読するのは、「単語」と「用例」だ。
単語だけじゃなく、単語の用例(文章)をまるっとくり返し音読することで、わざわざ文法の説明をしなくても、単語の意味を暗記しなくても、子どもたちは、その英語に出会った時、ちゃんと理解する。
それは、単語だけを音読しても手に入らない。文章をまるっとくり返し音読するからこそ手に入る能力だ。
②「HOP ON POP」の音読
英語が読めるようになるために作られた絵本。
HOP ON POPを「基本の音読法」で音読することで、基本的な文字が自分の力で読めるようになる。
文字にはそれぞれの音があり、これらの音を知っていればどんな英語も自然と読めるようになる。
英語教室などでは「フォニックス」と呼ばれ、そのルールを最初に学ぶだろう。
しかしHOP ON POPは、ルールの説明なしに、絵本を音読しながら自然とルールを覚えちゃったを目指せるので、家庭でのトレーニングにもってこいなのだ。
英検5級用単語帳を音読する手助けにもなる。
③「Fox in Socks」の音読
HOP ON POP 同様、英語が読めるようになるために作られた絵本。HOP ON POP より少し複雑な文字が登場する。
「基本の音読法」で音読することで、Fox in Sockに登場する複雑な文字が自分の力で読めるようになると、ある程度の文字が読めるようになる。
④ 「Little Bear」の音読
Little Bear はカナダでテレビアニメとしても放送された、親しみやすい絵本。
「基本の音読法」に加えて、英英辞書で調べる、ボキャブラリーカード作成、サマリーライティングを重ね、英語の4技能をトレーニングする。
基本の音読法
音声を聞く(1回)
文字を見ずに、音声を聞く
音声を聞きながら小さな声で読む(2回)
文字を見ながら、音声を聞きながら、小さな声で読む
音声を聞きながら大きな声で読む(2回)
文字を見ながら、音声を聞きながら、大きな声で読む
音声を聞かずに自分の力で読む(1回)
文字を見ながら、音声を聞かずに、自分の力で読む
音声を聞きながら聞こえた音をマネする(1回)
文字を見ずに、音声を聞きながら、聞こえた音をそのままマネする
文法・暗記・和訳なしで英検5級合格するために
英検5級に合格するには、子どもが「英語ができる!分かる!楽しい!」という気持ちを持つことが何より大事だ。
だから子どもたちの「楽しい!」を持続させるために、
- 間違いを間違いだと指摘したいけど、しない
- あれやこれやと指示したいけど、しない
- 強制したいけど、しない
次に、「文法・暗記・和訳なし」、音読するだけで英検5級に合格するためには、正しい音読が必要だ。
正しい音読とは、
- 音源そっくりにマネること
自己流で音読するんじゃなく、必ず音源を聴きながら、音源そっくりに言えるようになることで「文法・暗記・和訳なし」を実現しているからだ。
音源そっくりにマネできなければ、文法・暗記・和訳なしを補うことはできない。いい加減な音読をくり返しても、英語力は伸びない。
英検5級 学習ツール
英語塾 ABC で使っている、英検5級対策に必要な学習ツールを教えて欲しいという声を多くいただいたので、紹介する。
すべて amazon で購入できるよ。
出る順で最短合格!英検5級単熟語
HOP ON POP
Fox in Socks
Little Bear
ボキャブラリーカード
英英辞書
タブレット
キーボード
イヤホン
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