英語経験ゼロの小2生が中学受験前・小4で 英検準2級 に合格!ブランクがあっても中学で英語が得意に(タイトル変更 2022/10/8)
英語経験ゼロだった小学2年生が、小4の3学期に英検準2級に合格した。
英語幼稚園、英会話教室、何の経験もない、正真正銘の英語経験ゼロ。
そんな小学生が、たった3年で英検5級チャレンジから始めて、英検準2級に合格したのだ。
この記事では、3年あれば英語経験ゼロの小学生が英検準2級に合格できる!
この記事は 薬学部 を目指す受験生が英検準1級を取得する意義と、Yuuki の実体験を交えた「英語を武器に大学受験を有利に戦う方法」を公開している。
英語経験ゼロで 英語塾 ABCに入会した小学2年生が、小学4年生修了までに「高校中級程度*」と言われる 英検準2級 に合格した。
それも 英語本の音読だけという信じられない方法で...。
この記事では、英語経験ゼロの小学2年生が 英検準2級 に合格するまでの道のりと、謎だらけの 英語勉強法 を公開する。
英語塾 ABCは、英検、受験、留学、仕事でも困らない一生モノの英語力を身につけるための塾。英検1級以上のバイリンガル講師たちが子ども時代にやっていた「音を聞いて、声に出して、英語のまま理解する」学習法で、バイリンガルを手に入れる!さぁ、新しい英語の世界へ。(英語塾 ABC 公式HPへ)
Yusuke
【英語経験】ゼロ(英検なし)
プロフィール
公立小学校(兵庫県)に通い、読書が大好きな小学生だった。英語塾 ABC 入会後は自主トレ(宿題)を欠かさず行い、レッスンもほぼ休まず受講。しっかりと 4技能英語 を身につけた結果、英検5級から始めて、中学受験が本格化する前の小4で「高校中級程度」と言われる 英検準2級 に合格した。
英検準2級 合格ヒストリー
海外経験もなく、英会話スクールさえ通ったことのない、正真正銘の英語経験ゼロの小学2年生が、英検5級 からスタートしてたった3年で 英検準2級 に合格した。
通常、こんなトントン拍子はあり得ない。
英語幼稚園に通っていて 英検3級 にはノー勉で合格できた子も、英検準2級 合格にかなり苦戦するのに!
中学受験が控えている小学生の場合、Yusuke のように受験勉強が本格化する小学5年生になる前に 英検準2級 に合格できていると、中学校入学後の英語の授業がずいぶんラクになる。
特に私立の幾つかの中学校では、授業の進み方が恐ろしく早くて、「言葉を身につける」なんていう余裕はまったくなく、単語と文法を次から次に詰め込まれていく。
中学1年生の夏くらいから授業についていけなくなって、秋には完全に英語に対して苦手意識を持つ子とそうでない子とに別れている。
中学受験を控えている場合、小学4年生修了までに 英検準2級 合格を目指して、お勉強の英語ではなく、実践的に使える英語の習得を計画的に進めないか?
- 2015年4月入会(小2)
- 英語経験:なし、英検なし
- 2015年10月(小2)
- 英検5級 合格
- 2016年12月(小3)
- 英検4級 合格
- 2017年1-2月(小3)
- 英検3級 合格
- 2018年1-2月(小4)
- 英検準2級 合格(英検2級 の合格基準点を上回るスコアで合格!)
使える英語の重要性が叫ばれている時代、実践的に聞き、読み、書き、話すの4技能英語力を測定する英検は、小学生の英語力をバランスよく伸ばしていくのに優れた試験だ。
Yusukeのように英語経験ゼロでも、小学2年生からじっくり4技能英語力をトレーニングすれば、小学4年生でも「高校中級程度」と言われる 英検準2級 に合格することは難しくない。
英検が中学・高校・大学受験に利用されたり、成績に加点されるなど英検取得には利点が多いことからも、小学生のうちに 英検5級 から始めて段階的に英検を受験していくことをオススメする。
英語経験ゼロから始める 英検対策
英語経験ゼロの小学生が英検受験をスタートする場合、英検5級から段階的に受験していくことをオススメする。
英検5級に合格するには、英検5級レベルの英語を聞き理解する力、英検5級レベルの英語を読み理解する力が必要で、英語経験ゼロの小学生がまずやるべきは、英検5級レベルの英語をたくさん聞く・読む練習だ。
英語塾 ABCでは、ネイティブの子どもたちが実際に読んでいる「HOP ON POP」と「Fox in Socks」を教材とし、正しい音を聞きながら、正しい音で読む練習(音読)を行なっている。
バイリンガル講師のサポートを受けながら、カタカナ発音じゃない、正しい自然な英語発音を目指し、何度も音読する。
くり返し音読することでフォニックス* のルールを自然に習得し、一人で読める英語を増やすのだ。
*フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。
mpi松香フォニックス 公式サイト
「HOP ON POP」と「Fox in Socks」がスラスラ読めるようになったら、内容理解の練習が始まる。
英語本の音読、英英辞書、Q&Aによって、英検5級 レベルの英語を聞いて英語のまま理解する力、英検5級 レベルの英語を読んで英語のまま理解する力をトレーニングするのだ。
英語塾 ABCでは、英語学習のテッパンとされている文法理解、単語暗記、英文和訳は一切しないが、英語経験ゼロの小学生が入会後6ヶ月ほどで 英検5級 に合格できている。
子どもたちが英語を「音」から学んでいくことは、ネイティブの赤ちゃんが英語を身につけていくのと同じで、脳にとってごく自然な学び方であり、そこには確かな効果がある!
Yusukeが 英検4級に合格する3ヶ月前、プレゼンテーションの練習中を撮影した動画が残っていたので公開する↓↓↓
英語経験ゼロで入会したYusukeが、約1年半でここまで音読できるようになっている。
正しい音読練習ができれば、誰もがYusukeと同じように英語力を伸ばすことができるのだ。
英検準2級 に何度も落ちる理由
英検3級 は簡単に合格したのに、英検準2級は何度も落ちました
これは 英検あるあるで、そこには理由があります
英検合格のためには、その級に応じたレベルの英語をたくさん聞き、読み、書き、話すことが基本の対策となる。
英検3級 で使われる英語は、家族、友達、学校、趣味、旅行などに関するものがほとんどで、触れる機会も多い英語だから、それほど対策しなくても合格は難しくない。
英語幼稚園に通っていた子なんて、対策なしで一発合格も珍しくない。
一方で、 英検準2級 は教育、科学、自然・環境など社会性のある英語が使われるようになる。
日本の小・中学校で触れることができる英語レベルは 英検5級 から 英検3級 程度だから、海外生活経験者でもなければ 英検準2級 レベルの英語にたくさん触れるためにはそれなりの努力が要るんだ。
ここに 英検3級 と 英検準2級 の違いがある。
それを知らずに、勉強することなく 英検3級 に合格できた子は、 英検準2級 もそれほど勉強せずに合格できると 英検準2級 を甘く考えてしまうのだ。
これが 英検準2級 に合格できない1つ目の理由だ。
過信はダメなんです
2つ目の理由は、英語学習の方法にある。
多くの小・中学生が英文の内容を理解するために和訳し、和訳するために文法を学び、単語の意味を日本語で覚える「暗記」をする。
しかしこの文法、暗記、和訳が、英検準2級 合格を大きく阻んでいると考えたことはないだろうか?
英検はそれぞれ級に応じた制限時間があるが、英文を日本語に訳すことで無駄に時間がかかってしまうのだ。
英検準2級 に落ちた子に理由を聞くと、長文やライティングで時間が足りなかったと言う。
英語塾 ABCの子どもたちは和訳をしないが、それでも時間が足りないのなら、和訳してる子たちはもっと時間が足りないはず。だって英文を読んで、日本語に訳すんだから、単純計算で2倍の時間がかかるんだよ。
英検準2級 合格のためには、従来の英語学習を見直す必要があるのだ。
英検2級 以上の合格を目指すなら、今すぐ学習方法を見直して!
和訳がダメな理由
英検準2級 合格のためには英語を聞きながら理解し、英語を読みながら理解する力が必要だが、一般的に私たち日本人は英語を理解するために、わざわざ英語を日本語に訳す。
しかし、これが 英検準2級 合格を大きく阻む理由の一つだと言うのは先に話した通り。
なんで和訳がダメなのかもっと詳しく話して!
英検はそれぞれ級に応じた制限時間があり、 英検準2級(筆記問題)は75分でリーディング(37問)とライティング(1問)に答えないといけない。
ライティングが内容・構成を考えて、書き終わって、見直しするまで15分ー20分かかることを考えると、リーディングは大問1(短文の穴埋問題20問)を20分、大問2(会話分の穴埋問題5問)を7分、大問3(長文の穴埋問題5問)を10分、大問4(長文読解7問)を18分で解かないといけない計算になる。
しかし、英語を日本語に訳して問題を解くと、時間が足りずに全部解けないまたは、長文やライティングで時間を十分に使えなかった結果、英検準2級に「不合格」となるのだ。
時間がもったいないと言うのが和訳がダメな最大の理由です
じゃあ、早く訳せるように訓練すればいいんじゃない?
まあね...
日本語に訳すことの障壁をもう1つ紹介しよう。
英語を日本語に訳して理解しようとすると、会話の流れや文章の流れがブツブツ切れてしまって、全体の内容把握がしづらいし、勘違いが起きやすいし、訳せない部分が気になって先に進めない。
英検では、一言一句の意味や細かいルールではなく、文章全体の内容を把握し、状況を理解する力が求められるため、流れがブツブツ切れるとか、内容が把握できないとか、訳せない部分が気になって先に進めないとか、ムリなんだよ。
じゃあ、どうすればいいんですか?
英語を英語のまま理解する力が必要なんです
えっ... ?
小学生が 英検準2級 に合格する方法
小学生が 英検準2級 に合格するには、英語を英語のまま理解する力を鍛えないといけない。
英語を英語のままって... 帰国子女じゃないとムリじゃない?
それは断じて違います!!!!!
英語塾 ABCの英語を英語のまま理解するトレーニングで、英語経験ゼロの小学生が 英検5級 からスタートして、たった1年で、英検2級に合格した。
Yusukeだって 英語経験ゼロの小学生だったが、英語を英語のまま理解するトレーニングで、英検準2級 に合格した。
英語経験があっても、なくても、小学生でも、中学生でも、英語を英語のまま理解するトレーニングを正しくできれば、英検準2級 に合格できる力が身につく!
英語を英語のまま理解するトレーニングってどんなトレーニングですか?
まずは、英語学習のテッパンとなっている文法、単語、和訳をやらない勇気を持ち、これまでの英語学習の常識をぜーんぶ忘れて、赤ちゃんの頃に、純粋だったあの頃の記憶に戻ってくれ。
いいかい、言葉を習得するためにたくさんの言葉を聞いて、話して、読んで、書いたことを思い出せるかい?
言語の習得は、結局コレが近道でコレ以外に方法はないんだよ。
で、英語を日本で、赤ちゃんが言葉を学ぶのと同じように習得するには、1冊の英語の絵本とCD音声がその環境を再現してくれる。
CD音声を聞きながら絵本を読む(音読)、くり返し何度も音読することで、ネイティブの赤ちゃんと同じ環境を日本で再現することができるんだ。
次に、英英辞書を使って言葉の意味を調べ、使い方を学ぶ。
最後に、本の内容を要約することで読解力、ライティング力、スピーキング力を鍛える。
この一連のワークを継続して行うことで、英語を英語のまま理解する力を誰でも身につけることができるんだ。
本当にそれで英語を英語で理解できるようになるんですか?
なります!Yusuke, Yosuke, Chika, .... 他にもたくさん、英語塾 ABCのすべての子どもたちがその証明です
... 。
さらに音読をすることで、信じられない効果を得ることができる。
文法や単語の暗記さえも必要なくなるんだ。
小学生にとって超ゴキゲンな英語勉強法だと思わないか?
小学生が 英検準2級 対策で苦労するトップ2(英語塾 ABC調べ)、単語の暗記と文法をまったくやらなくても合格できるんだから、音読の威力を見過ごせないと思わないか?
文法や暗記から始める英語学習よりも、音読から始める方が脳にとって負担が少なく、使える英語が身につく本来の英語勉強法だと、思わないかい?
何度も 英検準2級 に落ちてるなら、今すぐにでも英語を日本語に訳して理解しようとする今の英語勉強法を見直してほしい。
英検2級 も目指しているなら尚のこと、英語を日本語に訳すと言う1度身についてしまったクセから脱するのには、想像以上に時間がかかる。
特に 1+1=2でないと気が済まない子にとって、英語を英語のまま理解するとか、文法を知らずに英語を理解するとか、とても耐えがたいことで抵抗が激しく、なかなか新しい勉強法を浸透させることが難しい。
だから英語学習が本格化していない小学生のうちに、英語を英語のまま理解するクセをつけておくことが重要になってくるのだ。
もう、すでに中学生なんですけど ...
例え 中学生であっても、英検準2級 以上の英検合格を目指しているなら1日でも早く古い英語勉強法から脱却し、英語を英語のまま理解するトレーニングを始めてほしい。
なぜなら、大学入学共通テストには英語を英語のまま理解する力が必要だし、大学受験は 英検準1級 レベルの英語力が必要だからだ。
(見逃し厳禁 !!)英語経験ゼロの小学生がたった1年で 英語を英語で理解する能力を身につけ↓↓↓
小学生が英検2級・準1級に合格する!ABCの体験レッスンへ