英語 キライなキミたちへ! 英語 は「・」探しゲーム。鳥のように空から「・」を眺めると英語が分かるようになるんじゃい

英語塾って、実は 英語 を教えるんじゃないんです。

なんだか、流行りの「授業をしない塾」のようなことを言うけども...

この記事は、うちの 英語塾 ABC に通ってくれてる子どもたちや、そのお母さんたちに伝えたい情報を中心に書いている。!注意!この記事は予告なく、更新される(笑)

思い込みからの解放

英語塾って、実は 英語 を教えるんじゃないんです。

もちろん単語の意味とか、発音とか、英文の内容とか、エッセイの書き方とか、教えたりはする。

だけど、キミたちが本当につまづいてるのはそこじゃなくて、もっと根っこのとこ。

単語を知らないから英語ができないとか、文法を知らないから英語が分からないとか、日本語に訳せないから英語が分かっていないとか、そういう思い込みに縛られてるとこ。

単語の意味が分からなくても、英語は分かる。

文法をまったく知らなくても、英語は分かる。

一言一句、日本語に訳さなくても、英語は分かる。

この事実を知らずに、一に単語、二に文法、三に和訳、と言う思い込みで英語学習に励み、そしてキライになっていく小中高生が、まだまだ多い。

キミたちに問う。日本語の新聞を読む時、小説や雑誌を読む時、すべての単語の意味を理解して読んでいるかい?

文法を気にしながら、読んでいるか?

そうじゃないよね。

分からない単語に出会っても、文法を正確に理解してなくても、何となく状況やら文脈やらを想像して、何となく分かったような気になって、先を読み進めるよね。

英語も本来、そうあるべきなのよ。

単語や文法に頼るんじゃなくて、文脈から「想像/創造」する力を育てていかないといけないのね。

だけど、英語は「お勉強」だから、

点数を取らなきゃいけないから、

そういう問題がテストで出題されるから、

何となく分かってるようじゃダメで、一言一句を確実に理解してないといけないって、キミたちは自分で自分を縛ってるのよね。

で、一つ分からないことがあると、そこで思考を止めてしまって、先を読み進めることを諦めてしまう。

先を読み進めたら分かることがあるのに、そこへ行き着く前に止めてしまって、それで英語が分からないと言ってるのよ。

ぐるぐる巻きのミイラみたいになって、身動き取れなくて、ニッチもサッチもどうにもブルドッグ WOW() 状態。

こんなもったいない思い込みを少しずつ解いていって、今まで縛られていたものからキミたちを解放していくこと。

それがアタシたち 英語塾 ABC の重要な役割なんです。

うちの英語塾に来てくれた子も、そうでない子も、一人でも多くの子にこの事実を伝えて、一人でも多くの子がぐるぐる巻きから解放されることをアタシたちは願っている。

英語 はナスカの地上絵

リスニングが苦手とか、リーディングが苦手とか、言う子には特徴がある。

特徴と言うか、クセのようなもの。

そのクセを辞めたら、英語が分かるようになるの。

自分は英語力がナイって思ってる子も、実は英語力はあるの。

ただ、その成長を止めてしまってるクセがあるのよ。

そのクセの代表的な例が、ナスカの地上絵(笑)

最近、リスニングとかリーディングが苦手だと言う子どもたちに、頻繁に話すことがある。

もっと肩の力を抜いて、リラックスして、頭を柔軟に、って。

キミたちは、英語を「お勉強」だと思ってるから、英語に向かう気持ちが堅すぎるの。

不思議なもので、英語って力を入れれば入れるほど、うまくいかないの。

英語はね、「・」探しゲームよ。

肩に力を入れてやるもんじゃない。

イイかい、英語は脱力系ゲーム。

知ってる英語を1つの「・」として、「・」と「・」をつなげていって、出来あがった「絵」が何かを当てるゲーム。

すると、キミたちは言うのよ。

単語を知らないから、

文法が分からないから、

まったく絵が見えない(怒)!って。

ほら、やっぱり単語を覚えんといかん。

ほら、やっぱり文法を勉強せないかん。

英語ってメンドくさい。きらいっ。ぷんぷん(怒)!

って、なるのよね。

でもね、それは違うのよ。

単語の暗記がキライなくせに、文法がキライなくせに、なんでわざわざそっちの道に戻ろうとするのか???

こっちが ぷんぷん(怒)だよ。

あのね、絵が見えないのは、立ってる場所が悪いだけであって、単語とか文法とか、みんなが大騒ぎするほど関係ないのよ。

ナスカの地上絵よ。

自分が知ってるあの「絵」は、空からしか認識できない。

地上に立って、あの「絵」を見ても、「絵」だと認識できない。

絵が巨大すぎて、地上からは全体が見えないから、絵だと言うことすら気づけないのよ。

キミたちの英語も、ナスカの地上絵になってるのよ。

全体を見ないで、一部分だけを見て、分からないと言ってる子が呆れるほど多いの。

鳥のように空から見てみてごらんよ。

きっと、キミにも見えるから。

目や耳や思考を、ふわっと浮かせてみてごらん。

視点を変えて、一生懸命じゃなく、かる〜く英語に触れてごらん。

リラックスして、体をグィ〜っと引いてみると、今まで見えなかった「・」がどんどん見えてくるから。

キミたちに必要なのは、「・」を探す力。

「・」をどうつなげて、できた「絵」が何かを、豊かに想像する力。

この2つの力をしっかり身につけたら、いわゆる英語の三重苦、単語暗記、文法理解、英文和訳から解放されるの。

イェ〜イ、だ。

そして代わりに手に入るのが、バイリンガルやネイティブのように、英語を英語のまま理解し、英語で考え、英語でアウトプットする力。

ウォ〜、だ。

こんな話をした直後に、リスニング問題とかリーディング問題とかやってみると、不思議とスコアが上がるのね。

結局、キミたちの英語力発揮の機会を止めていたのは思い込みであって、語い力がどうの、文法力がどぅの、英語力がど〜のじゃないのよ。

自分で自分の英語力にブレーキかけちゃってるのよ。

ふふ。

ね、英語塾って英語を教える塾じゃないでしょ。

さあ、キミも堅苦しいお勉強の世界から逃れ、この新しい英語の世界へ足を踏み入れてみないかい?

ふふ...。怪しいよね。ふふふ。

新しい 英語 の世界へ

将来、英語が強みになるように、英語で困らないように、とキミたちは願う。

どうやったら英語に強くなるか?

どうやって「・」探しゲームの勝者になるか?

新しい英語の世界とは?

それは、英語本の大量音読だ。

2013年から兵庫県西宮市で、2015年から大阪市で、子どもたちの英語学習に携わってきた経験から、英語の本を大量に音読することが、効率のいい英語学習法だと、自信を持ってお伝えする。

単語の暗記とか、文法の勉強とか、英文和訳とか、そんなんじゃないの。

小6で英検準1級を取得した"Yosuke"は、小3から英語本の音読トレーニングをスタートして、難関と言われる国際高校 ISAKへの合格を果たした。

帰国子女で小5生の"N"は、英語本の音読トレーニングを始めて3ヶ月で、英検準1級に合格した。

一方、同じ帰国子女でも音読が好きじゃなくて、トレーニングに集中できない子は、英検準1級合格に9ヶ月かかった。

そして、ABCに語り継がれる伝説の少女"Chika"。

英語経験ゼロの公立小学校に通っていた5年生。

アタシたちの英語塾に入塾して以来、英語の本をたくさん読んだ。

レッスンでも、家庭でも、もう、それは他を圧倒する量だった。

"HOP ON POP"の読み方から始めたChikaが、1年間、たった1年間、英語本を、他を圧倒するほど音読した結果、小学6年生の1学期に、英検2級に合格したのだ。

英検5級チャレンジから始めたのに、ほぼ1年で英検2級に合格したんだから、英語本の音読効果は絶大だろ?

彼らはモチのロン、単語の暗記をしてないし、文法の勉強もしてない、日本語訳だってしてない。

それでもちゃんと英検に合格した。

だから、まずは知ってほしい。

英語学習には、新しい世界があるってことを。

どれだけ英語本を読んだか?

どれだけ英語に触れたか?

これこそが、英語力向上のカギなんだということを。

新しい英語の世界へ、ようこそ。

英語 成功の7ルール

早速、音読を体験してみたいでしょ?

そんなキミに、成功の7ルールを授けよう。

  • 自分が読みたい本を選ぶ
  • 音源がある本を選ぶ
  • 単語の意味を辞書で調べない
  • 文法を気にしない
  • 日本語に訳さない
  • 「お勉強」だと思わない
  • 本と並行して、アニメや動画も観る

ザクっと言ってしまうと、力を入れず、ゆるい気持ちで音読をしましょうってこと(笑)

この音読は続けないと意味ないからね。

続けるためには、意気込んだり、完璧主義はご法度。

とにかく、ゆるく、ゆるく、ゆるく、ね。

力を入れたら、絶対イカン!

どうする? 音読?

音読の目的は、単語の暗記なしに、文法解説なしに、日本語訳なしに、バイリンガルやネイティブのような英語力を身につけること。

バイリンガルやネイティブのように、英語で考え、英語のまま理解し、アウトプットする力を鍛えること。

そして、音読をした結果、英検2級や英検準1級に合格できちゃった、を目指す。

で、実は音読には、本気の音読、なりきり音読、ゆるゆる音読、ながら音読...みたいにいろいろ種類がある。

ここではなりきり音読を紹介するねっ!

なりきり音読は、音源を聞きながら、音源をマネすることで、英語をマルっと体にインプットするスタンダードな音読法だ。

準備するものは音源とそのテキスト、ただそれだけ。

例えば、英検3級〜2級を目指している子は"Magic Tree House"、英検4級〜3級を目指している子は"Frog and Toad"の本とCDまたはMP3を準備するだけで、音読はスタートできるからね。

難しいこと、専門的なことは、な〜んにもないの(笑)

準備した本を見ながら、CDを聴きながら、CDをマネするだけ。

歌やダンスと一緒。

エグザイルや、乃木坂や、彼らをマネして歌ったり、踊ったりするのと一緒。

ただね、自分流に歌うんじゃなくて、自分流に躍るんじゃなくて、どれだけ本気で相手のマネができるか? で、大きく効果が変わるのよ。

アタシたちが求めているのは、単純に発音ができていればオッケーじゃなくて、抑揚、アクセント、強弱、スピードや間、悲しみの声、怒り声、喜びの声、つなげて言うところ、文字として存在してるのに音として言われない音、変化した音、リズム、音程、体の動き、それらぜ〜んぶをマネすること。

匂い、感情、色、音、文化、そんなものまでも、とにかくぜんぶをマルっと体に取り込むこと。

これがね、単語を暗記しなくても、文法を覚えなくても、日本語に訳さなくても、短期間で英語が分かるようになる なりきり音読法 なのよ。

本当に英語が分かるようになるの?

と、思ったら「新しい英語の世界へ」に戻って "Yosuke"や"N"や"Chika"の話 を音読してほしい(笑)

彼らは、英語の本を大量に読んだ、だけじゃなくて、この なりきり音読がしっかりできていたのよ。

だから、何度も言うけど、耳タコになってるかもだけど、単語の暗記なしに、文法解説なしに、日本語訳なしに、英検2級や英検準1級に合格できちゃうの。

ボーッと音読してるだけじゃ、Chikaのようにたった1年で英検2級に合格できたりはしない。

と、厳しいことを言いながら、これから逆のことを言うね(笑)

実は、音読がスゴイのは、ながら音読でも、それなりに英語力が身につくってこと。

なりきり音読 に比べたらやっぱり時間はかかるんだけど、例えば 本を読むのがメンドくさくて、のらりくらりと ながら音読してる子でも、1年がかりかもしれないけど、1年半かかるかもしれないけど、英検に合格はしてるのよね。

学校のテストで良い点が取れなくても、英検には合格できるのよね。

音読には、そんな不思議な力があるの。

ただ、この音読に即効力はありません。

音読はつみ重ねが大事だから、例えば 2週間の音読で何とかなるようなシロモノではない。

これが残念なところよね(笑)

オススメ音読図書

アタシたちの英語塾で実際に音読用として使っているテキストをいくつか紹介する。

全て、音源(CD/MP3)があるものを紹介中やで〜☆ 別途購入やけどな...

小学生が英検2級・準1級に合格する!ABCの体験レッスンへ