小学生がたった1年で英検2級に合格しました!

英語経験ほぼゼロで 英語塾 ABCに入会した 小学5年生 が、たった1年で「高校卒業程度*」と言われる 英検2級 に合格した。

それも 文法解説なし、単語暗記なし、英文和訳なし の型やぶりな 英語勉強法 で。

塾長マイケルもさすがに度肝を抜いた。1ヶ月後、大阪のママたちがザワつき始め、英語塾 ABCは 大阪府公立高校入試 で 英検2級 利用を考える 中学生 の熱い視線を受けるようになった。

この記事では、英語経験ゼロの小学生Chika がたった1年で 英検2級 に合格できた理由を、彼女が辿ってきた道のりを振り返りながら、実践してきた 英語勉強法 とともに明らかにする。

英検各級のレベルと必要語彙数
英検各級のレベルと必要語彙数

Chika

2016年4月入会(小5)

【英語経験】公文歴1年(英検なし

プロフィール

公立小学校(大阪府)に通い、のびのびと育っていた。読書が好きだった。英語塾 ABC 入会後は英語本を大量に音読する。その記録は未だ破られていない。驚くほど大量の英語本を音読し、4技能英語 を身につけた結果、たった1年で英検5級から始めて「高校卒業程度」と言われる 英検2級 に合格した。そして小6の夏休みから始めた中学受験勉強も成功、インターナショナルスクール「関西学院千里国際中等部」に合格した。




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英検2級 合格ヒストリー

英語経験ゼロ・たった1年で 英検2級 に合格したキセキ(小5生)
英語経験ゼロ・1年で 英検2級 に合格(小5生)

海外経験なし、英会話スクールにも通ったことがない 小学生のChikaが、英検5級 からスタートして 英検2級 に合格するまでに要した期間は、わずか1年。

これは、英語塾 ABC 史上初の快挙であり、今もなお語り継がれる伝説だ。

通常、こんなトントン拍子はあり得ない

英検3級 は簡単に合格できたけど、英検準2級 には何度も落ちた、とか。英検準2級 は1発合格したけど、英検2級 になかなか合格できない、とか。それが「小学生の英検あるある」だ。

ところが、英語経験ほぼゼロの 小学5年生 がたった1年で 英検2級 に合格した。

ほぼゼロ...気になるよね。ほぼゼロとは、英語塾 ABC 入会前に自宅で KUMON の英語 に取り組んでいたから。しかし、英検受験の経験は1度もなく、英語の本を読んだことも、英会話スクールに通ったことさえなかった。

そのChikaが 英検2級 に1年で合格できたのは、大量の英語本を音読したことにある。

大量の英語本を音読?それで本当に英検に合格できるのかと問われたら、答えは「絶対にイエス」だ。

なぜなら、英語塾 ABCのすべての子どもたちが英語本の音読によって英検に合格してきたから。

では早速、Chikaが 英検2級 に合格した、英語本の音読とその道のり(キセキ)を、ここに公開する。

お子さまの「英検対策」の指針となれば嬉しい。

2016年3月

Chikaの入会時の英語経験は、自宅で「KUMON の英語」に取り組んでいただけと言う(お母さま談)。

英語本を一人で読むことなど到底できなかったChikaのレッスンは、英語ビギナー1冊目の音読教材「HOP ON POP」からスタートした。

2016年3月
レッスン・スタート!
【英語経験】KUMONの英語を1年間やっていた。英検なし。英語本を一人で読めない。
レッスン(英語塾 ABC)
音読トレーニング(週1回3時間)
・HOP ON POP
・Fox in Socks
自主トレ(自宅)
音読トレーニング(1日30分)
・Raz-Kids
・英検4級単語集

1冊目の音読教材

英語塾 ABCのレッスンでは、英語ビギナーの小・中学生はまず「HOP ON POP」の音読から始める。

バイリンガル講師のサポートを受けながら、カタカナ発音じゃなく、正しく自然な英語発音の再現を目指す。CD音声のようにスラスラ音読できることをゴールに、講師と一緒にくり返し練習する。

英語教育のテッパンである文法理解、単語暗記、英文和訳はしない

HOP ON POP から始める目的は、簡単なフォニックス* のルールを自然に習得し、一人で読める英語を増やすこと。英語独特のリズムを体に刻むこと。にある。

こうやって、この時期の子どもたちが英語を音から学んでいくことは、ネイティブの赤ちゃんが英語を身につけていくのと同じで、脳にとってごく自然な学び方であり、そこには確かな効果がある。

子どもたちが意味を考えず、音読に集中できるようサポートすることが重要なポイントとなる。

HOP ON POP

(ペーパーバック, CD付き*)
*最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。

*フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。

mpi松香フォニックス 公式サイト(https://www.mpi-j.co.jp/store/phonics/

2冊目の音読教材

2冊目のレッスン用音読教材は「Fox in Socks」だが、これは取扱注意だ。

多くの小学生が途中でイヤがる傾向にある(笑)Chikaも2回イヤがって、途中で断念した(笑笑)

早口言葉になっていて、似たような文字が並んで、ややこしいのよ。だから、子どもがイヤがったら止める。そして、本を変えるというルールがある。

と言うと、子どもたちは「だったら最初からやらなきゃいいじゃん」と言う。

鋭い意見だが、Fox in Socksをスラスラ音読できるようになると、不思議なことに、見たことも聞いたこともない英語を一人で読むことができるようになるのよ。

つまりこれがフォニックスの力であって、英語塾 ABCではフォニックスのルールを理屈ではなく、HOP ON POP と Fox in Socks を何度もくり返し音読することでインプットする。

だからFox in Socksも1冊目の音読教材「HOP ON POP」と同じで 正しく自然な英語発音の再現を目指す。

CD音声を聴きながらスラスラ音読できることをゴールに、バイリンガル講師のサポートを受けながら一緒にくり返し練習する。

文法理解、単語暗記、英文和訳をせずに、音読することに集中して、一人で読める英語を増やすこと、正しい音を出すことを優先する。

コレが、小学生がたった1年で英検2級に合格する 英語勉強法 だ。

Fox in Socks

(ペーパーバック, CD付き*)
*最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。

2016年4-6月

Fox in Socks を途中で断念したChikaは、英語塾 ABC メソッドの真髄「英語本の音読で4技能英語を身につけるトレーニング」をスタートした。

「Little Bear」と「Frog and Toad」を1冊ずつ読み終えたころには、英検4級に合格できる英語力を身につけていた。

レッスン(週1回3時間)
音読トレーニング
・Little Bear
・Frog and Toad
自主トレ(1日30分)
音読トレーニング
・Raz-Kids
・英検4級単語集
2016年6月
【英検】英検5級、英検4級 にW合格!

3冊目の音読教材

HOP ON POP と Fox in Socks でフォニックスのインプットが終わると、いよいよABCメソッド本髄のトレーニングが始まる。

英語本を音読し、英英辞書で意味を調べ、ボキャブラリーカードを作り、要約を英語で書き、講師が添削する。

これをぐるぐる回しながら英語力を上に上に伸ばしていくトレーニングだ。

最初に使う教材は「Little Bear」シリーズ。

Little Bearシリーズを卒業するころには、英検5級に合格する力が十分備わっている。

Little Bear

(ペーパーバック, CD付き*)
*最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。

4冊目の音読教材

Little Bear シリーズをスラスラ音読できるようになると「Frog and Toad」シリーズにグレード・アップする。

入会後1年で英検2級に合格したChikaは、レッスンをスタートして3ヶ月目に Frog and Toad の音読がスタートしていた。

Frog and Toad と言えば、このシリーズを卒業するころには多くの子が英検4級 に合格するが、中には英検3級に合格できる子もいるのだ。

文法を教えず、単語を暗記せず、英文和訳もしない。ただただ音読し、英英辞書で意味を調べ、講師とディスカッションし、要約を英語で書き、講師が添削する。

そうやって毎週1回3時間、定期的に行うことで信じられないほどのインプットができるのだ。

Chikaは、「Little Bear」と「Frog and Toad」を1冊ずつ読み終えたころには、英検4級に合格できる英語力を身につけていた。

Frog and Toad Are Friend

(ペーパーバック)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。


Frog and Toad(CD)

(Frog and Toad Are Friend 他3作品を収録)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。

2016年7-11月

実は、英検4級に合格したとき、Chikaのスコアは英検3級の合格基準点を上回っていた。つまり、英検3級に合格できる英語力をすでに身につけていたことになる。

そこで、英検3級に合格したものとみなして、英検準2級合格に向けたトレーニングを開始した。

実は、Chikaが受験する予定の2017年1月の英検準2級英検テストではライティング* はまだ導入されていなかった。しかし今後を見据えて、ライティング の練習を開始した。

レッスンも自主トレも、英検準2級合格を目指すメニューに切り替えたが、10-11月公式の英検3級テストには無事合格している。

*ライティング... この頃の英検は、英検準2級と3級のライティング技能測定がまだなかった。2017年度 第1回検定、つまり2017年6月の検定からようやくライティングが導入された。英検2級は2016年度 第1回検定から導入された。

レッスン(週1回3時間)
音読トレーニング
・Alice's Adventures in Wonderland
・The BFG
ライティング
・英検準2級エッセイ対策(50-60語)
自主トレ(1日30分)
音読トレーニング
・Raz-Kids
・英検準2級単語集
2016年10/11月
【英検】英検3級 に合格!

5冊目の音読教材

Frog and Toad までは 英語塾 ABCのスタッフが音読教材を決めるが、以降は子どもたちと一緒に本を選んでいく。

Chikaが選んだ英語本は「Alice's Adventures in Wonderland」だ。

トレーニング方法はこれまでとまったく同じ。音読して、英英辞書で意味を調べ、講師とディスカッションし、要約を英語で書き、講師が添削する。

もちろん文法は教えない、単語暗記もしない、英文和訳もしないが、この音読が終わるころ、Chikaは英検準2級に合格できる英語力を備えていた。

Alice's Adventures in Wonderland

(Kindle版, Audio付き)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。

6冊目の音読教材

「Alice's Adventures in Wonderland」の音読が終わったChikaは、次の英語本に「The BFG」を選んだ。

たしか、Chikaは最後までこの本を読まなかった。あまり面白くなかったようだ(笑)

英語塾 ABCでは、面白くないと思ったら我慢せずに本を変えること、これをルールにしている。

子どもたちが少しでも英語を好きと思えるように、苦痛を可能な限り減らすことが英語塾 ABCの方針なのだ。

The BFG

(ペーパーバック)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。


The BFG(Audible版)

(The BFGの英語朗読)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。


The BFG(CD)

(The BFGの英語朗読)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。

2016年12-2月

2016年11月、Chikaは英検3級に合格したばかりだが、実際には英検準2級にも合格できる英語力を身につけていた。

早速、12月から英検2級合格を目指したトレーニングに切り替えた。

そしてもちろん、2017年1-2月の英検準2級も無事合格。2017年6-7月の英検2級テストにも安心して望める英語力を養っていた。

レッスン(週1回3時間)
音読トレーニング
・Magic Tree House
自主トレ(1日30分)
音読トレーニング
・Raz-Kids
・英検2級単語集
ライティング
・英検2級エッセイ対策(80-100語)
2017年1/2月
【英検】英検準2級 合格

7冊目の音読教材

「The BFG」の音読を断念したChikaが、次の英語本に選んだのが「Magic Tree House」シリーズだ。

この本は、英検3級から英検2級を目指す子どもたちの音読教材としてオススメだが、スキ/キライがはっきり分かれる。

聴き慣れない固有名詞がやたら頻出するので、いちいち意味が気になるお子さまには不向きかもしれない。

Chikaは、ざっくり内容をつかんでいくタイプの子だったので、聴き慣れない固有名詞も適度に読み飛ばして音読できていた。

実はこの「読み飛ばし」が、英語力を大きく伸ばすポイントとなるのだ。

Magic Tree House #1

(Kindle版)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。


Magic Tree House #1(Audible版)

(Magic Tree House#1の英語朗読)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。


Magic Tree House 1-8(Audible版)

(Magic Tree House#1-8の英語朗読を収録)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。

2017年3-7月

2016年3月に英語塾 ABCに入会してちょうど1年が経ち、Chikaは英検2級に合格できる英語力を身につけていたが、さすがに2017年1/2月の英検テストで英検2級に合格できる自信がなく、全員一致で6/7月の英検テストに持ち越した。

そして、2017年6/7月の英検2級テストで無事合格。小学5年生が英検5級から始めて1年、英検2級に合格したのだ。

ん?ちょっと計算が合わない?ちっちゃいことは気にしないで♪

レッスン(週1回3時間)
音読トレーニング
・Diary of a Wimpy Kid
自主トレ(1日30分)
音読トレーニング
・Raz-Kids
・英検2級単語集
ライティング
・英検2級エッセイ対策(80-100語)
2017年6-7月
【英検】英検2級 合格

8冊目の音読教材

「Magic Tree House」の音読に飽き、次に選んだ英語本は「Diary of a Wimpy Kid」だ。

これまで全力疾走してきたChikaも少しずつ疲れが見えてきたため、Diary of a Wimpy Kidでスピードを少し緩めることにした。

Diary of a Wimpy Kid: The Ugly Truth

(ペーパーバック)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。


Diary of a Wimpy Kid: The Ugly Truth(CD)

(Magic Tree House#1の英語朗読)
最大限の効果を得るには、CDを聴きながらの音読を強くオススメします。

2017年8-1月

英検2級に合格したことを機に、Chikaはこれまで全く考えていなかった中学受験に舵を切った。

関西学院千里国際中等部」の受験だ。英検2級を持っていると入学が有利らしい。

小学6年生の夏休みからは、英語塾 ABCのトレーニングと併行しながら受験勉強を開始した。

中学受験にしては遅いスタートだったが、海外経験もなく、英会話スクールの経験もなかったChikaが、インターナショナルスクール「関西学院千里国際中等部」に見事合格。

この一連のニュースは Chikaの住む地域に広まり、Chikaをよく知る地元の小・中学生が今もなお 英語塾 ABCに入会してくれている。

英語経験ほぼゼロの、あのChikaがトントン拍子に 英検2級 に合格したのだから、多くの子どもたちが希望を抱かないワケがないのだろう(笑)

2018年1月
関西学院千里国際中等部に合格

英検2級 合格の秘訣

さて、英語経験ゼロのChika が英検5級からスタートして、たった1年で英検2級に合格できた理由は、大量の英語本を音読したこと。これに尽きる。

なぜなら、英語に関するすべての悩みは、触れる英語の量が解決してくれるから。

英語の悩みは英語の量で解決できる!

英語塾 ABCの子どもたちは、週1回3時間のレッスンと1日30分の自主トレを行っている。このトレーニングを行うことで、彼らは知らないうちに大量の英語に触れる。

例え、自主トレ(宿題)をやらない子でも英検に合格できているのは1週間に最低3時間は英語を聞き、読み、書き、話している。

Chikaがたった1年で英検2級に合格できたのは、この週1回3時間のレッスンに加え、1日30分の自主トレをしっかりやっていたことが大きい。

つまり、英語に触れる時間と量が多ければ多いほど英検合格の期間を短縮することができる。

もしお子さまの英検2級合格を願うなら、まずは英語に触れる時間を増やすことが急務だ。

和訳じゃなくて、状況を把握する力

英検2級に合格するには、筆記大問1、大問2、大問3、リスニング、英検2級のどの問題においても、状況を把握する力がカギとなる。

ちゃんと単語の意味を知ってるのに、穴埋め問題で間違ってしまうのは、英文全体の状況を把握できていないからだ。

単語の意味をたくさん知っていても、英文に書かれている状況が把握できなければ英検の問題は解けない。

英語塾 ABCの子どもたちは、単語の意味を日本語で知らないけど、状況が把握できるから英検の問題が解ける。文法もまた然り。

笑い話がある。Chikaが英検2級に合格したころ、レッスンを見学に来た親子がいた。英検2級 合格を目指して英語塾 ABCへの入会を検討中だった。

Chika が読んでいる本に "chimney" という単語が出てきて、Chikaは文章の流れからchimneyの意味を推測し、講師に確認をした。見学に来た親子はこの光景を見てア然として帰ってしまった。

その親子にしてみたら、英検2級に合格するような子は当然 "chimney=えんとつ" って知っておくべき単語だったのだ。

ところが、"chimney"ってアレやろ、サンタが入ってくる屋根の上にある、アレやろ?ねーねーねーってのんきに聞いてるChikaの姿を見て、この塾の子、chimneyも知らない、ヤバイってなったようだ。

でも、負け惜しみじゃないけど、chimney=えんとつ って知らなくても、文章の流れから chimney をサンタが入ってくる、アレねって推測できればそれでいい。

あとはchimneyが出てくる文章にたくさん出会えば、chimneyの意味など簡単に覚えてしまう。実はこちらの方が単語習得の近道だ(負け惜しみじゃないよ。次でちゃんと理由を説明します↓)。

語彙を爆発的に増やす方法

英語塾 ABCでは単語の暗記をせずに、英語本を音読しながら、単語の持つイメージを感覚として身につけていく

例えば、chimney → hollow structure - smoke - fire - warm - house - family - Santa Claus - Christmas - tree - winter - snow ... といった具合だ。

chimney に関連する言葉と一緒に chimney のイメージを作っていく。

これら単語のネットワークは、そのままその言葉の持つ背景知識となる。背景知識の差はリーディングやリスニングの理解度に大きく関わる。

て、ゆーか、単語のネットワークが語彙力そのものなのだ。語彙を爆発的に増やすためにはこのネットワークを増やすことがキーとなる。英語塾 ABCで英英辞書を使う理由はここにある。

英英辞書は単語ネットワークのオンパレードなのだ♪

さらに音読には誰もがうらやむギフトがある。帰国子女が持つ英語を英語のまま理解できる「英語脳」を手にすることができること。

音読には、chimney=えんとつ では得られない、効力があるのだ。

文法を覚えてないから英語を理解できないとか、単語を覚えないてないから英語が理解できないというのは実は思い込みで、文法を知らなくても単語の意味を日本語で分かってなくても英語を理解できる方法はあるのだ。

正しい音読

英語塾 ABCの子どもたちが、4技能英語を身につけるためにまずやることは「音読」だ。そして、英検合格のためにやることも「音読」だ。

彼らは「音読」を中心としたトレーニングで4技能英語を身につけ、英検に合格している。

音読が正しくできれば、文法理解なし、単語暗記なし、英文和訳なしで、英検2級に合格できる。

大量の英語を音読することで、インプットとアウトプットをくり返す。そうしながら、文法、意味、発音、使い方を、状況や場面と一緒に丸ごと刻んでいく。何度もくり返し音読することで、英語ネイティブの子どもたちが英語を習得してきた環境を作り出している。

だからこそ、音読の先には想像を超える驚きの効果があるのだ。

その驚きの効果を手にするためには、正しいやり方がある。

正しい音読とは、正しい音を聞きながら、目で文字を追いながら、正しい音を出すこと。

正しい音を聞かずに独自の読み方をしていても英語力は伸びない。文字を見ず、ただ音を聞いているだけでもダメだ。声に出さないのは言語道断。声は大きければ大きいほど効果は高い。

子どもが英検2級に合格するためには、文法を覚えることでも、単語の意味を暗記することでもない。大量の英語本を正しく音読することだ。

英検2級 単語勉強法

小学生が 英検2級 に合格するために、単語をどう覚えるか悩んでるご家庭が多い。

だが、英語塾 ABC は単語は暗記ではなく、音読することをオススメする。

実際、Chika が小学6年生で 英検2級 に合格したのもこのトレーニングの成果が大きい。

単語集の音読トレーニング法はこちら↓↓↓

CDを聞きながら単語集を音読する

「英単語」と「英単語の用例文」を CDの音声を聞きながら、繰り返し何度も音読すること。

STEP
1

シンプルだが、くり返し音読することで信じられないほどのインプットが行われる。

単語の用例文をまるっと音読することで、リーディングやリスニングで必要とされる「背景知識」が蓄積されていく。

この単語の近くに、いつもこの単語が登場するなとか、この単語はこの種類の単語とセットなんだなとか。

単語のネットワークが自然にできていくのだ。

そしてこのネットワークが、単語を爆発的に増やす!つまり、リーディングやリスニング力も自然と上がるのだ。

さらに嬉しい効果がある。わざわざ文法を勉強しなくても単語を使える(書く・話す)ようになっていることだ。

信じられないかもしれないが、小学生が英語本の音読で4技能を身につけるとは、そう言うことなのだ。

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